お知らせ

まもなく開催!リレートーク「藝・文・京」Ⅴ ーアートセンターの未来を考える

2022年01月10日(月)


日本のアートセンターが岐路に立っている。これからどうなるのか? いかに変容していくのか? 

東京、京都、岡山からアートセンター関係者が集い、アートセンターの「これから」を話し合う。

アート関係者、文化施設職員、自治体職員、まちづくりスタッフ、学生・院生にとっても聞き逃せない機会です!

 

都市が有する固有の歴史や価値観を背負った文化施設

東京都立川市が設置した「たちかわ創造舎」(NPO法人アートネットワーク・ジャパン)、岡山県が開設した「岡山県天神山文化プラザ」(公益社団法人岡山県文化連盟)、そして京都市が設置した京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)の関係者が集まり、芸術創造拠点の管理、および運営団体(NPO法人・社団法人・財団法人)のマネジメントの実態を互いに披露し、アートセンターの将来像を語り合います。

 

日本で最初に誕生した自治体設置の「アートセンター」は、京都市が2000年4月に開館した京都芸術センター(同市中京区)とされている。その後、全国各地に公立の芸術創造拠点が相次いで誕生し、今では「アートセンター」はなじみのある言葉になった。しかし法律の規定に寄らない運営形態は実に多様である。ここでは「アートセンター」を「美術のアトリエや演劇・ダンスの稽古場などを備えた、文化芸術を育む施設、あるいは芸術家の卵が孵化する芸術創造拠点」と簡素に述べておこう。

アートセンター、あるいは芸術創造拠点のありようは、根拠法がある訳ではない分、都市が有する固有の歴史や価値観を背負った文化施設である。まさに自治体文化政策の競い合いを感じさせる興味深い文化施設といえよう。文化政策研究者である筆者にとって、目の離せない存在である。

モデレーター  松本 茂章(公立大学法人静岡文化芸術大学教授、文化と地域デザイン研究所代表)

 


  

 日 時|2022年2月1日(火)14:00-(終了時間調整中) 

 会 場|京都芸術センター 講堂(京都市中京区)

 モデレーター|松本 茂章(公立大学法人静岡文化芸術大学教授、文化と地域デザイン研究所代表)

 ゲスト

   細川 浩伸 たちかわ創造舎(委託管理:NPO法人アートネットワーク・ジャパン)

   高田 佳奈 岡山県天神山文化プラザ(指定管理者:公益社団法人岡山県文化連盟)

   谷 竜一  京都芸術センター(指定管理者:公益財団法人京都市芸術文化協会)

 参加費|無料

 申込み|先着順(定員:25名) >>> お申し込みはこちら

 

 主 催|公益財団法人京都市芸術文化協会

 協 力|文化と地域デザイン研究所

 


|モデレーター|

松本 茂章(まつもと しげあき)

公立大学法人静岡文化芸術大学教授、文化と地域デザイン研究所代表、法政大学特任研究員。日本アートマネジメント学会会長、日本文化政策学会理事。専門は自治体文化政策、文化を活かした地域デザイン。

単著に『芸術創造拠点と自治体文化政策 京都芸術センターの試み』(2006)、『官民協働の文化政策 人材・資金・場』(2011)、『日本の文化施設を歩く』(2015)。単独編著に『岐路に立つ指定管理者制度 変容するパートナーシップ』(2019)、『文化で地域をデザインする』(2020)、『はじまりのアートマネジメント』(2021)。

 


〔リレートーク「藝・文・京」について〕

リレートーク「藝・文・京」は2019年にスタート。文化芸術のもつ意味や役割について、様々なテーマや視点から語り合う中で、気付きを促し、考え、実践していく場となることを目指しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでのリレートーク

Ⅰ キックオフ!京都市芸術文化協会創立40周年にむけての公開ミーティング ~AI時代における、文化・芸術の可能性

Ⅱ 成熟社会における暮らしと文化・芸術

Ⅲ 京都文化への視座ー京都文化の過去・現在・未来を考える

Ⅳ 歴代理事長による鼎談 ~ここから10年先の文化芸術のために~